クラミジアの検査はどうやる?病院と自宅で行う方法を紹介

2019年12月21日
カプセルと花

性器クラミジア感染症は初期症状の段階で治療をすれば、飲み薬だけで簡単に完治させることができます。もしも発見が遅れて重症化すると病原菌が生殖器官内部に移動してしまい、数週間にわたり入院して点滴治療を受けなければならなくなってしまいます。クラミジアは早期に発見することが大切ですが、初期症状の段階では自覚症状が出ない人がほとんどなので気づきにくいという問題があります。早期発見をするためには、検査を受けることが大切です。

クラミジアの検査方法ですが、病院やクリニックなどの医療機関を利用する方法が一般的です。医療機関を利用する場合には、尿やおりものなどが採取されて病原体の有無をチェックします。病院や性病クリニックで検査を受ける場合は、最初に予約をしてから指定された日時に受診して試料が採取されます。もしも陽性反応が出た場合はすぐに治療に入りますが、陰性反応の場合は検査料金が全額自費負担となります。

病院以外の方法でも、クラミジアに感染しているかどうかを調べることができます。ネット通販などで検査キットが販売されていて、自分で操作して試料を採取して専用の容器に封入します。試料を採取した容器を返信用の封筒に入れて検査機関に郵送すると、1週間ほどでインターネット上で結果を確認することができます。検査キットには試料を採取するための器具が一緒に付いているので、説明書を見て使い方を確認してから自分で操作して検体を採取します。国内の会社が販売している検査キットであれば、動画投稿サイトの専用チャンネルで使い方を解説した動画を参考にすることもできます。

採取した試料を郵送で返送する場合には本名を記入する必要がないので、匿名でも検査が受けられるというメリットがあります。検査キットは男性用と女性用に別れていて、淋病などの他の性病もまとめて調べることができるタイプがあります。通販サイトによっては自宅ではなくて郵便局留めに指定することも可能で、自分で商品を受け取りに行くこともできます。

海外向けに販売されている検査キットの中には、検査用の試薬がセットになっているタイプがあります。試薬が付いている検査キットは、自分で検体を採取してから自宅に居ながら試薬の反応を見て確認することができます。このタイプの検査キットを利用すれば、郵送する必要がないのですぐに結果を知ることができるというメリットがあります。海外向けに販売されている商品は日本語の説明書が添付されていませんが、日本人向けの通販サイトを利用して購入すれば日本語に翻訳した説明書が付いています。

検査キットを利用すれば、自宅に居ながら簡単に性病のチェックができるというメリットがあります。誰にも知られる心配がなく、匿名で検査が受けられます。ただし自分で操作して検体を採取する必要があり、操作方法を誤ると精度が得られない場合があるので注意しましょう。もしも検査キットで調べて陽性反応が出た場合には、なるべく早く病院やクリニックで受診して治療を開始することが大切です。